カメの餌(エサ)おすすめランキングと正しい頻度・量!食べない時の5つの原因と対処法
「カメには毎日餌をあげなきゃダメ?」
「乾燥エビしか食べてくれないけど、栄養は大丈夫?」
カメの健康寿命を決めるのは、間違いなく「毎日の食事」です。
実は、カメは成長段階によって「あげるべき頻度」が全く違います。良かれと思って毎日あげ続けると、肥満になり早死にする原因にも…。
今回は、水棲ガメ(ミドリガメ・クサガメ等)の正しい給餌量と、食いつき抜群のおすすめ人工飼料、そして「食べてくれない時」の解決策を徹底解説します。
食事は長寿の基本
Contents
【年齢別】餌やりの正しい頻度と量
「毎日あげる」のは子ガメのうちだけです。大人のカメに毎日あげると、水が汚れるだけでなく内臓に負担がかかります。
| 成長段階 | 頻度 | 量の目安 |
|---|---|---|
| 子ガメ (甲長10cm未満) |
毎日 1〜2回 | 頭の大きさ 1〜2個分 成長期なので欲しがるだけあげてOK。 |
| 大人のカメ (甲長10cm以上) |
週 2〜3回 | 頭の大きさ 2〜3個分 「腹八分目」が長生きのコツ。 |
カメの首を引っ込めた状態の「頭部」の体積を目安にします。これ以上食べると消化不良を起こしやすくなります。
【水棲ガメ】おすすめ人工飼料ランキングTOP3
「種類が多すぎてどれがいいか分からない」という方へ。栄養バランス、食いつき、そして飼い主にとって重要な「水の汚れにくさ(臭い対策)」で選んだベスト3です。
キョーリン カメプロス
迷ったらこれ!「臭い・汚れ」を劇的に抑える最強フード
ひかり菌(善玉菌)の力で、フンが分解されやすくなり、水槽のあの独特な臭いを抑えてくれます。食いつきも良く、甲羅の形成に必要なカルシウムも配合されています。
テトラ レプトミン
世界中で愛されるド定番。バランスの良さはピカイチ
昔からある定番商品。スティック状で食べやすく、消化吸収に優れています。「カメプロスだと浮きすぎて食べにくそう」という子にはこちらがおすすめ。
乾燥エビ(各社)
【注意】これは「おやつ」です!主食にはなりません
食いつきは最強ですが、栄養が偏り「ビタミンA欠乏症(目が開かなくなる病気)」の原因になります。あくまで「週に1回のご褒美」として与えてください。
食べてくれない!考えられる5つの原因
「昨日まで食べていたのに急に食べなくなった」
そんな時は、以下の原因を疑ってください。特に1番目が9割です。
-
① 水温が低い(寒すぎる)
カメは変温動物です。水温が20℃を下回ると消化機能が停止し、食欲がなくなります。
👉 【対策】ヒーターで水温を26℃前後まで上げてください。 -
② 偏食(エビしか食べない)
乾燥エビの味を覚えてしまい、人工飼料を拒否している状態です。
👉 【対策】心を鬼にして、エビを禁止し、お腹が空くまで人工飼料以外あげない「断食荒療治」が必要です。 -
③ ストレス・環境変化
水槽を移動した、触りすぎた、水質が汚れているなどが原因です。
👉 【対策】そっとしておく。水換えをする。 -
④ 飽きた
カメも同じ味に飽きることがあります。
👉 【対策】メーカーを変えてみる(レプトミン→カメプロスへ変更など)。 -
⑤ 病気(肺炎・口内炎)
水面で傾いている、口をパクパクしている場合は病気です。
👉 【対策】病気・症状チェックリストを確認し、病院へ。
【絶対ダメ】カメにあげてはいけないNG食材
「人間が食べるもの」は、カメにとっては毒になることが多いです。
| ❌ パン・お菓子 | 糖分・塩分・油分が高すぎます。内臓疾患の原因に。 |
| ❌ 刺身・ハム | 塩分過多です。また、生の魚介類はビタミンB1を破壊する酵素を含むものがあり危険です。 |
| ❌ ネギ・玉ねぎ | 中毒成分を含みます。絶対に与えてはいけません。 |
まとめ:健康な甲羅は食事から作られる
カメは「何を食べるか」で、甲羅のツヤも寿命も変わります。
基本は「栄養バランスの良い人工飼料」を主食にし、適度な量を与えること。もし食べてくれない時は、まず水温計をチェックして、寒がっていないか確認してあげてくださいね。

