犬のペット保険おすすめランキング【2025】必要性や安さ、補償を比較
私たちが家族の一員として迎え入れる犬たちは、その愛らしさと忠誠心で私たちの生活を豊かにしてくれます。しかし、彼らの健康を維持するためには、様々な医療ケアが必要となります。
突然の事故や病気・ケガに対しても備えるため、ペット保険は非常に重要なツールとなるのです。
本記事では、犬に対するペット保険のメリットとデメリット、そして2025年最新のおすすめ保険を徹底的に解説します。
Contents
【2025年最新】犬におすすめのペット保険ランキングBEST3
「数が多すぎて選べない」という方のために、当サイト編集部が保険料の安さ、犬種別リスクへの補償、使いやすさを徹底比較したおすすめTOP3をご紹介します。
第1位:アニコム損保「どうぶつ健保ふぁみりぃ」
【窓口精算・腸内フローラ検査付き】
保険証を見せるだけで窓口で支払いが完了する利便性と、年1回無料の「腸内フローラ検査」が魅力。犬は散歩でのトラブルや誤飲も多いため、窓口精算の安心感は絶大です。
第2位:アイペット損保「うちの子」
【窓口精算OK・手術特化プランあり】
アニコム同様に窓口精算が可能。手術費用を90%補償する「うちの子ライト」プランなら、ヘルニアや骨折などの高額手術だけに備えたい方にも最適です。
第3位:楽天ペット保険「スーパーペット保険」
【安さ重視・楽天ポイントが貯まる】
窓口精算はありませんが、その分月々の保険料が非常にリーズナブル。免責金額の設定なども柔軟で、コスパ重視の愛犬家におすすめです。
犬のペット保険に加入するメリット
まずは「犬のペット保険のメリット」について詳細に説明します。
医療費用の負担軽減
犬は活発で好奇心旺盛な生き物で、これは時に事故や怪我のリスクを高めます。また、特定の犬種は特定の病気を発症する可能性があります。
犬種ごとにかかりやすい病気の例
- トイプードル、チワワ、ポメラニアン(小型犬):
膝蓋骨脱臼(パテラ)という膝が外れる症状や、骨折になり易い。手術費は片足で15〜30万円ほど。 - 柴犬、フレンチブルドッグ(中型犬):
アトピー性皮膚炎や外耳炎などの皮膚トラブルになり易い。完治が難しく、生涯通院が必要になることも。 - ダックスフンド、コーギー(胴長犬種):
椎間板ヘルニアのリスクが高い。重度の場合、MRI検査と手術で30〜50万円かかることも。 - ゴールデンレトリーバー(大型犬):
股関節形成不全や悪性腫瘍(がん)のリスクが高い。体が大きいため薬代も高額になります。
犬が動物病院にかかった場合、公的な健康保険がないため「全額自己負担(10割負担)」となります。
ペット保険に加入している場合、これらの費用の一部(50%や70%)がカバーされるため、経済的な負担を大幅に軽減することが可能となります。
愛犬の散歩に伴うリスクのカバー
犬は定期的な散歩が必要ですが、同時に怪我や感染症、トラブルのリスクも伴います。
特に、他の犬との喧嘩による噛みつき事故、交通事故、熱中症、誤飲(石やプラスチックなど)は、室内飼いの猫と比べて圧倒的にリスクが高いです。ペット保険には「ペット賠償責任特約」を付帯できる商品も多く、他人の犬を噛んでしまった場合の賠償金(最大1,000万円など)もカバーできます。
早期治療と予防の推進
ペット保険の存在は、飼い主が「ちょっと調子が悪いな」と感じた初期段階で、治療費用を心配せずに早期に獣医師に見せることを可能にします。
人間よりも犬は病気の進行が早いです。犬は痛みを言葉にできず、我慢強い生き物です。飼い主が異常に気付いた時には深刻化しているケースも多いため、「気軽に病院へ行ける環境(=保険)」を作っておくことは、愛犬の寿命を延ばすことにも繋がります。
犬のペット保険に加入するデメリット
保険料の負担(特に高齢期)
ペット保険は便利な存在ですが、ランニングコストがかかります。
特に犬の場合、0歳〜1歳が最も安く、7歳〜8歳のシニア期から保険料が急上昇する商品が一般的です。大型犬や高リスク犬種の場合、高齢期の保険料が年間10万円を超えるケースもあります。
掛け捨てであること
犬のペット保険は、任意加入かつ「掛け捨て」です。
健康で一度も病院に行かなかった場合、支払った保険料は戻ってきません。「結果的に損をした」と感じる方もいるでしょう。しかし、「お守り代」として割り切れるかどうかが判断の分かれ目です。
慢性疾患での継続不可リスク
一部の保険会社では、完治が難しい慢性疾患(心臓病や腎臓病など)にかかった場合、次年度の更新時に「その病気は補償対象外」という条件がついたり、更新そのものを断られたりするケースがあります。
これを避けるためには、加入時に「終身継続が可能か」「慢性疾患でも更新できるか」を約款で確認することが重要です(アニコムやアイペットなどの大手は、原則として継続可能です)。
【全15社】犬が入れる主要ペット保険会社一覧(2025年最新)
現在、日本国内で犬が加入できる主要なペット保険会社をまとめました。「損害保険会社」と「少額短期保険会社」に分けてご紹介します。
① 損害保険会社(7社)
規模が大きく、経営破綻時のセーフティネット(契約者保護機構)があるため安心感があります。
- アニコム損害保険(シェアNo.1、窓口精算あり、腸内フローラ検査付)
- アイペット損害保険(窓口精算あり、手術特化「うちの子ライト」あり)
- 楽天損害保険(楽天ポイントが貯まる、免責金額が選べる)
- ソニー損害保険(2025年参入、アニコムと共同開発した安心の補償)
- ペット&ファミリー損害保険(1日あたりの限度額なし)
- au損害保険(24時間サポート・獣医師往診あり)
- エイチ・エス損害保険(HISグループ、回数・日額制限なし)
※アクサダイレクトは新規募集を終了しました。
② 少額短期保険会社(9社)
保険料が安い、高齢猫でも入りやすいなど、ユニークな特徴があります。
- SBIペット少額短期保険(SBIいきいき・SBIリスタの事業を承継・統合)
- SBIプリズム少額短期保険(保険料が変わらないプランあり)
- ペットメディカルサポート(PS保険)(保険料が安く満足度が高い)
- FPC(株式会社FPC)(年間上限のみで使いやすい)
- リトルファミリー少額短期保険(「にゃんデイズ」、補償内容がシンプル)
- つばき少額短期保険(業界でも珍しい「80%補償」プランあり)
- チューリッヒ少額短期保険(リスク細分化プランあり)
- 日本ペットプラス(15歳以上の高齢猫専門プランあり)
- e-pet(イーペット)少額短期保険(初回のケガを手厚く補償)
※イオン少額短期、All Right(旧アフラックペット)は新規募集を停止しています。
【一目でわかる】犬のペット保険 機能・特徴比較表
「窓口精算ができるか」「通院補償はあるか」など、犬オーナーが気になるポイントで比較しました。
| 保険会社名 | 窓口精算 | 特徴 | 新規加入年齢 |
|---|---|---|---|
| アニコム損保 | ◯ 対応 | 腸内フローラ検査無料 | 7歳11ヶ月まで |
| アイペット損保 | ◯ 対応 | 手術特化の格安プラン有 | 12歳11ヶ月まで |
| SBIプリズム | ✕ | 保険料が上がらないプラン有 | 11歳11ヶ月まで |
| 楽天損保 | ✕ | 楽天ポイントが貯まる | 10歳11ヶ月まで |
| PS保険 | ✕ | 保険料が安く満足度が高い | 8歳11ヶ月まで |
ペット保険に加入できる犬種一覧
犬は「小型・中型・大型」などのサイズによって保険料が異なります。一般的に大型犬ほど保険料が高くなります。MIX犬(雑種)は体重によってクラス分けされることがほとんどです。
主要犬種
トイ・プードル、チワワ、柴犬、ミニチュア・ダックスフンド、ポメラニアン、フレンチ・ブルドッグ
大型犬
ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、バーニーズ・マウンテン・ドッグ、シベリアン・ハスキー
その他人気犬種
ヨークシャー・テリア、シー・ズー、パグ、ミニチュア・シュナウザー、マルチーズ、キャバリア、ジャック・ラッセル・テリア
まとめ
犬のペット保険を選ぶ際には、以下の3点を整理することが重要です。
- 1. 通院補償は必要か?(日々の安心を買うなら必要、高額リスクのみ備えるなら手術特化でOK)
- 2. 窓口精算はしたいか?(面倒な請求をしたくないならアニコムかアイペット)
- 3. 犬種特有のリスクは何か?(ヘルニアやパテラなど、愛犬がなりやすい病気が補償対象か確認)
ペット保険は、飼い主と愛犬の両方に「安心」を提供するためのツールです。愛犬の健康と、ご家庭のライフプランに合った最適な保険を見つけてください。
犬のペット保険でよくある質問 Q&A
Q1:犬のペット保険は本当に必要なのですか?
A1:必須ではありませんが、犬は猫に比べて「誤飲」や「骨折」などの事故リスクが高く、1回の治療で数十万円かかることも珍しくありません。貯金で賄える自信がない場合は、加入を強くお勧めします。
Q2:何歳まで加入できますか?
A2:多くの保険会社では、新規加入の上限を8歳〜12歳頃としています。シニアになると選択肢が激減するため、健康な若いうち(7歳まで)の加入がベストです。
Q3:ペット保険の料金はどのくらいですか?
A3:小型犬の0歳なら月額1,500円〜3,000円程度が相場です。大型犬やシニア犬になると月額5,000円〜1万円を超えることもあります。


